香港発コタキナバル行きフライト

キナバル山＆キナバル公園を訪れる

コタキナバルに旅行したら、キナバル山とキナバル公園は必見です。市内中心部から車で2時間程のところにあるキナバル公園はユネスコの世界遺産に登録されており、東南アジア最高峰で世界第20位のキナバル山（標高4,095メートル）があります。このエリアは素晴らしい自然の美しさが有名で、山頂までのハイキングを計画するのにも、単に涼しい空気と絶景を眺めながらのウォーキングコースを楽しむのにも最適です。近くのクンダサンは、緑豊かな風景と山の景色が一望でき、索する価値があるのでぜひ旅程に加えてみてください。

トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園でアイランドホッピングを楽しむ

トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園は、サピ島、マヌカン島、マムティック島など魅力あふれる島々が集まる海洋公園。シュノーケリングやダイビング、ビーチでのんびりした時間を満喫できます。市内からわずか数分のトゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園は、太陽と海を満喫できる完璧なアイランドリゾートです。ジェッセルトン・ポイント・フェリーターミナルからボートに乗って、サピ島、マヌカン島、マムティック島など、トロピカルな宝石を発見しましょう。どの島もユニークな魅力があり、鮮やかなサンゴ礁、シュノーケリングスポット、日光浴やヤシの木の下でリラックスするのに理想的な白い砂浜が特徴です。ダイビング、海水浴、ピクニックを楽しめるアイランドホッピングは、コタキナバルの海の美しさを楽しみながら、都会の喧騒から逃れるのに最適なオプションです。

コタキナバル市立モスクを訪れる

コタキナバル市立モスク（水上モスク）水面に映る幻想的な姿が人気のフォトスポット。朝焼けや夕焼けの時間帯は特に美しく、静かなひとときを過ごすことができます。人工ラグーンのほとりにあるこのモスクは、まるで水に浮かんでいるようで、息をのむような水面への反射が魅力。市内で最もフォトジェニックな場所のひとつとなっています。ドームとミナレットを特徴とする優美なイスラム建築は、特に日の出や日没時に黄金色に輝く光景が人々を魅了しています。モスクは礼拝の時間以外は見学も可能で、文化と景観を堪能できる安らぎの空間となっています。

ガヤストリート・サンデーマーケットで地元のライフスタイルを体験する

街の中心部にあるガヤストリートは毎週日曜日の朝になると、コタキナバルのローカルライフを体現する活気あるマーケットに姿を変えます。ガヤストリート・サンデーマーケットには、手作りの工芸品、タラップフルーツなどのトロピカルフルーツ、地元のお菓子、ペット、お土産などが並び、地元の人にも観光客にも人気があります。屋台が並ぶ賑やかな通りをぶらぶら歩いていると、サバ州の日常的な魅力に出会えるはずです。フレンドリーな売り子やカラフルなディスプレイが通りをより魅力的に見せてくれます。文化に浸りながら、ユニークな商品を発見し、リラックスした雰囲気の中で本場の味をしめて、理想的な朝の過ごし方となるでしょう。

タンジュンアルビーチでサンセットを眺める

コタキナバルでの一日の締めくくりは、地元の人々にも愛されるサンセットの名所、タンジュンアルビーチで過ごしましょう。市街地から車ですぐのこの静かなビーチからは、夕暮れ時には空が金色やオレンジ色に染まり、南シナ海の広大な景色を眺めることができます。カジュアルな屋台や食堂では、屋台料理やさわやかなココナッツドリンク、新鮮で手頃な値段のシーフードなど、地元の人たちに混じって楽しんでみましょう。のんびりとした雰囲気、地元の味、そして息をのむような絶景を楽しめるタンジュンアルビーチは、コタキナバルでの思い出に残るサンセット体験となること間違いなしです。

モンソピアド文化村で遺産に触れる

モンソピアド文化村では、伝統的なロングハウスを探検して伝説の戦士モンソピアドについて学び、カダザン・ドゥスン族の世界に浸りましょう。この村では、心を奪われるような戦士の物語や生き生きとした文化的パフォーマンスを提供して、歴史を生き生きと再現しています。本格的な郷土料理を味わえるのも魅力で、サバ州の伝統と遺産を堪能する豊かな体験ができるはずです。この文化的な旅は、地域のアイデンティティを定義する習慣や物語を知る上で重要な情報を教えてくれます。

マレーシアのリトル・ニュージーランド：デサ酪農場を体験する

デサ酪農場は「マレーシアのリトル・ニュージーランド」とも称される高原の酪農場。雄大なキナバル山と牧草地の風景、ジェラートや新鮮なミルク、動物とのふれあいが楽しめます。コタキナバルからおよそ2時間、クンダサンにあるデサ酪農場へ向かう絶景ドライブに出かけ、なだらかな緑の丘と雄大なキナバル山の息をのむような景色が広がる田園地帯を満喫してみませんか。マレーシアのリトル・ニュージーランドと呼ばれることもあるこの涼しい高原農場は、ホルスタイン・フリーシアン種の牛、牛乳やジェラートなどの新鮮な乳製品、そして絵のように美しい風景で有名です。家族連れや自然好きの方なら、子牛に餌をやったり、搾乳作業を見学したり、緑に囲まれた環境で絵葉書のような写真を撮ったりして楽しむことができます。都会から離れ、山の涼しい雰囲気の中でリフレッシュしてみましょう。

透明度が高い海で初心者にも優しいスキューバダイビングを楽しむ

コタキナバルで欠かせないアクティビティといえばスキューバダイビングです。透明度の高い海で有名なこの地域は、初心者やのんびりとダイビングを楽しみたい観光客にとって理想的な海の遊び場となっています。サンゴ礁では色とりどりの海洋生物が溢れる様子を見ながら、素晴らしいダイビング体験となること間違いなしです。抜群の透明度と静かな海のコンディションが魅力のコタキナバルのダイビングスポットは、初心者でもベテランダイバーでも楽しめます。 

コタキナバルには、ビーチリゾートからブティックホテル、ホステル、サービスアパートメントまで、幅広い宿泊施設があります。初めてコタキナバルを訪れる方は、マーケットやレストラン、ウォーターフロント、フェリーターミナルなどにアクセスしやすい市内中心部に滞在することをおすすめします。ビーチでのんびりする時間を過ごし、有名なサンセットや海のある景色を満喫したい方にはタンジュンアルが最適です。地元文化を体験するなら、ペナンパンで先住民の文化村や地元市場の近くに滞在して、伝統や風習を感じてください。ご家族連れの方、自然を満喫したい方は、リカスに滞在して臨海公園や緑地を訪れましょう。アイランドホッピングにはセンブランやジェッセルトン・ポイントが最適です。エリアごとにユニークな体験が期待できるので、お好みや滞在期間に合わせて最適なエリアをお選びいただけます。

コタキナバルはコンパクトな街で、中心地の移動は徒歩でも十分可能。コタキナバルでは、さまざまな交通手段を利用して比較的簡単に移動できます。主要な観光スポットの多くは徒歩で向かうことができます。Grabのようなeヘイリング（ライドサービス）はお手頃価格で人気があり、短距離から中距離の移動に最適です。またタクシーの利用は主にホテルや主要観光スポットで可能となっています。地元の雰囲気を味わうなら、エリア間の規定ルートで運行しているミニバスを利用して格安に移動できます。ただし、初めて利用する方は移動や利用方法を把握するのに多少時間がかかるかもしれません。キナバル公園や地方（ペナンパンなど）を観光する日帰り旅行を計画するならレンタカーがおすすめです。ジェッセルトン・ポイント・フェリーターミナルからは近隣の島々へ移動でき、北ボルネオ鉄道のタンジュンアル駅からは美しい景色を眺めながら移動できます。コタキナバルの交通アクセスは便利で、市内中心部でも周辺エリアでも、選択肢の中から最適な移動手段を選べるのが魅力です。

コタキナバルは熱帯性気候で、一年を通して平均気温は25°Cから32°Cとなっています。乾季の2月から8月はアイランドホッピングに最適な季節で、ビーチで快適な時間を過ごしたり、アウトドアアクティビティを楽しむこともできます。雨季の10月から1月は特に夕方近くの降水量が多くなっていますが、天候の影響があっても時間と計画変更にゆとりがある方は、この時期のご旅行も可能でしょう。一年を通して湿度が高いので、薄着にして日焼け対策を用意しましょう。水分補給もお忘れなく。

通貨

マレーシア・リンギット（MYR）

電圧

240V 50Hz

言語

マレー語、英語、中国語

タイムゾーン

UTC（協定世界時）＋8

国番号

+60